東京都 大田区 多摩川周辺

多摩川

たまがわ

+

35.58933° N
139.67136° E

地図でこの地域を見る ↗

ここで扱う多摩川は、東急多摩川駅と田園調布側の公園・川沿いです。河川全域や大田区多摩川一・二丁目とは異なります。多摩川台公園の丘には4世紀の古墳があり、水生植物園には浄水場の沈殿槽の履歴が残ります。駅の東側は遊園地、テニスクラブを経て公園へ変わった土地で、隈研吾設計のせせらぎ館は休憩と地域活動の機能を担います。区の2026年1月の人口原表では、公園がある田園調布一丁目と宝来山古墳がある四丁目で人口や年齢構成が異なります。周辺の田園調布開発における人物の役割、駅前の大黒堂でつくられる鮎やきにも目を向け、古代の埋葬、水の供給、郊外の余暇、菓子づくりという異なる営みから町を読み解きます。

東急多摩川駅と田園調布一・四丁目の多摩川台公園、田園調布せせらぎ公園を中心とする。河川全流域や町名「多摩川一・二丁目」とは区別する。

座標は地域の代表点です。地域の境界、史跡、個人宅などの訪問先を意味しません。座標の出典 ↗

更新日:2026-10-11

地域の基本情報

対象
多摩川駅・多摩川台公園周辺
公園の所在地
大田区田園調布一丁目63番1号
亀甲山古墳
全長107mあまり/4世紀後半の築造と推定
周辺町丁の人口
田園調布一丁目7,283人・四丁目2,004人(2026年1月1日、住民基本台帳。駅勢圏ではない)

STORIES FROM THIS PLACE

多摩川を読む

1篇の物語
Tokyo Watcher / Wikimedia Commons / CC BY-SA 3.0(2006年(原掲載者の記載。月日未確認)撮影)

東京都 大田区 多摩川周辺

多摩川|古墳と浄水場跡から読む、多摩川台公園の歴史

多摩川駅周辺の古墳・浄水場跡・遊園地跡をたどり、田園調布の開発に関わった人々、隈研吾の設計、鮎やきの仕事から、川と丘に重なる歴史を読み解きます。

ROOTS & ROUTES

参考資料

  1. 田園調布 町名別年齢別人口(令和8年1月1日現在) ↗大田区 · 確認日 2026-10-11
  2. 住民基本台帳世帯人口現況表(調布地区、令和8年1月1日現在) ↗大田区 · 確認日 2026-10-11
  3. 多摩川台公園 ↗大田区 · 確認日 2026-10-11
  4. 亀甲山古墳 ↗大田区 · 確認日 2026-10-11
  5. 亀甲山古墳 ↗文化庁 文化遺産データベース · 確認日 2026-09-24
  6. 多摩川台公園古墳展示室 ↗大田区 · 確認日 2026-10-11
  7. 写真:多摩川台公園の丘から望む多摩川と河川敷。枝越しに対岸の建物が見える。 ↗Tokyo Watcher / Wikimedia Commons · 確認日 2026-09-24
  8. 写真の利用条件:CC BY-SA 3.0 ↗Creative Commons · 確認日 2026-09-24
  9. 地理院地図 住所検索:東京都大田区田園調布一丁目 ↗国土地理院 · 確認日 2026-09-24
  10. 大田区の湧水(地下水) ↗大田区 · 確認日 2026-09-25
  11. 宝来山古墳 ↗大田区 · 確認日 2026-10-11
  12. 調布浄水場(資料番号S1H0909002215) ↗昭和館 · 確認日 2026-10-11
  13. 渋沢栄一が描いた理想のまち 田園調布を歩く(2024年7月) ↗大田区 Unique Ota · 確認日 2026-10-11

資料に記された事実と、読み解きのための視点を分けて紹介しています。出典の扱いについて

THE NEXT PLACE

この町の、その先へ。

地図で続きを探す ↗

近くの町を読む

Kakidai / Wikimedia Commons / CC BY-SA 3.0(2012年2月9日撮影)

東京都 目黒区・世田谷区 自由が丘周辺

自由が丘|名前の由来は学校から、駅と町名の変遷をたどる

直線距離 約2.3 km

自由が丘の名は、自由ヶ丘学園から1929年の駅名、1932年の町名へ広がりました。旧称「谷畑」、表記が「ヶ」から「が」へ変わった時期、九品仏川緑道と商店街の成り立ちを読み解きます。

ROOTS & ROUTES
東京特許許可局 / Wikimedia Commons / CC BY-SA 4.0(2022年8月7日撮影)

東京都 目黒区 学芸大学駅周辺

学芸大学|駅名の由来と碑文谷公園、出身・ゆかりの有名人

直線距離 約4.6 km

学芸大学駅の四つの名前と大学移転、碑文谷公園の池の歴史を紹介。鷹番育ちの根本敬、下馬育ちの飯尾和樹、包装紙で関わる鈴木信太郎を区別し、菓子づくりの店と暮らしをたどります。

ROOTS & ROUTES
Aimaimyi / Wikimedia Commons / CC BY-SA 3.0(2011年7月3日撮影)

東京都 世田谷区 三軒茶屋周辺

三軒茶屋|名前の由来と三軒の茶屋、玉電が残した分かれ道

直線距離 約5.8 km

三軒茶屋の名前は、信楽・角屋・田中屋の三軒の茶屋に由来します。大山道の分岐と道標、玉電の開業、世田谷線が地上に残った理由を、町会の解説と東急の社史からたどります。

ROOTS & ROUTES

似ている町を読む

isoyan / Wikimedia Commons / CC BY-SA 3.0 / 撮影:2011-05-18

福岡県八女市本町

八女福島|白壁の町家と手仕事をつなぐ人たち

風習と祈りという共通点

福岡県八女市の八女福島を、廃城後の商業、白壁の町家、仏壇職人の分業、燈籠人形の舞台裏、喜多屋の酒米づくりから読み解きます。実物写真5枚と年表で、人の仕事が重なる町をたどります。

ROOTS & ROUTES
国土地理院 / 公共データ利用規約(PDL1.0) · 本文の図版より

茨城県 鹿嶋市

鹿嶋市|神宮・湖岸の村・工業とサッカーの歴史

風習と祈りという共通点

茨城県鹿嶋市は、神宮と周辺の村の歴史、北浦湖岸の暮らし、鹿島開発による工業、鹿島アントラーズの歩みが重なる市です。現在の市は1995年に鹿島町と大野村が合併して成立しました。

ROOTS & ROUTES